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夏休みの感想文の書き方

✏️【夏休みの宿題・感想文の書き方】〜まずは本選びから!〜

こんにちは!   塾長の大山勝也です。
夏休みといえば、宿題の中でもちょっと手強いのが「読書感想文」。
塾でも「何を書いたらいいかわからない」「いつも最後まで書けない」という声をよく聞きます。

でも、感想文って実はちょっとした“コツ”をつかめば、
グッと書きやすくなるんです。

今回は、感想文が苦手な子でも取り組みやすいように、
**「感想文の書き方の流れ」と、「伝わる表現の工夫」**についてまとめました。

📚まずは「本選び」からスタート!

感想文を書くうえで最初のハードルは「どんな本を選ぶか」です。
これが、実は一番むずかしい…!

でも、コツはとってもシンプル。
**「ちょっとでも興味があること」**をテーマにした本を選びましょう。

たとえば…
⚽️サッカーが好き → サッカー選手の自伝
🍛料理が好き → 人気シェフのエッセイやレシピ本
🐕動物が好き → 犬や猫のノンフィクション
🔍ミステリー好き → 謎解きの短編集

「おもしろそう!」と思える一冊に出会えれば、感想文の半分は書けたようなものです✨

 

✍️感想文の書き方の流れ(7ステップ)
①その本を読もうと思ったきっかけ
例)表紙の絵にひかれて「この子は何をするんだろう?」と思ったから。

②どんな話だったか(かんたんにまとめて)
例)主人公が困難に立ち向かいながら成長する物語。

③特に心に残ったところ
例)友だちに裏切られても「信じたい」と言った場面。

④一番好きなところ
例)夢をあきらめず挑戦するラストのシーン。

⑤印象に残った人物
例)希望を持ち続ける主人公がすごいと思った。

⑥その理由
例)自分の体験と重ねてみると、文章に深みが出ます。

⑦この本を通して感じたこと・考えたこと
例)失敗しても「まだできる」と前向きに考えられるようになった!

💡“感動した”だけじゃもったいない!表現の工夫例

ちょっと言い換えるだけで、読み手の心にグッと響く感想文になります。
⭐️「感動した」→「胸がしめつけられるようだった」
⭐️「よかった」→「心が洗われるようだった」
⭐️「すごいと思った」→「自分もこうありたいと思った」
⭐️「元気が出た」→「勇気をもらえた」「前向きな気持ちになれた」

📣最後に

感想文は、「正解」を書くものではありません。
本を通して「自分がどう感じたか」「何を考えたか」を、自分の言葉で素直に伝えることが大切です。

まずは一歩ずつ、焦らずに。
書き終わったあとに「なんかスッキリした!」と思えるような読書体験になるといいですね😊

ご家庭でもぜひ参考にしていただけたら嬉しいです!

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